東京の不用品回収|エコゾーTOP > コラム > 布団の処分なら不用品回収業者が便利
粗大ごみとして処分するか、細かく刻んで一般ごみに出すかで迷うことも多い「布団」。しかし重たい掛布団や敷布団が何枚もある場合、一つひとつをごみに出すのは大変です。
今回は、布団を処分する際に便利な不用品回収サービスについて、メリットや費用相場を紹介します。
布団の処分は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
布団は通常粗大ごみとして扱われますが、粗大ごみに出せる日は限られています。
仮にその日までに退居または家の中を空にしなければならないときには、クリーンセンターに持ち込むか、指定の粗大ごみ置き場まで持ち運ばなければなりません。
そのため、布団を即日で処分したいという方には不用品回収サービスが有効な選択肢となります。
布団処分を不用品回収業者に依頼するメリットをそれぞれ紹介していきます。
布団はサイズが大きいため、可燃ごみではなく粗大ごみとして扱われます。
家具と同じく布団を直接玄関口やごみ捨て場まで持ち運ばなくてはならないので、指定の置き場所まで自宅から距離があると、持ち運びにも一苦労です。
その点、不用品回収サービスは自宅にいながらそのまま布団を搬出してもらえます。
押し入れから出さない状態で不用品回収業者を待ち、中から引き出して持っていってもらえるので、一切の負担がありません。
布団をゴミに出す際、粗大ごみではお金がかかってしまうので細かく切断して可燃ごみに出す方法もあります。
この場合、布団を細かいサイズに切ったり圧縮したりしてごみ袋に入れなければならないのですが、この作業にかかる手間と時間がない場合には不用品回収サービスがおすすめです。
不要になった布団が何枚もあり、一つずつ廃棄するのが面倒という時には不用品回収サービスが便利です。
ごみを捨てる際のルールは住まいのある地方自治体によって異なるため、それぞれの自治体の決まりに従わなくてはなりません。
布団は粗大ごみですから事前連絡が必要であり、シールを購入して貼り付ける手間もかかります。
何枚も不要な布団がある場合は、決められたスケジュールにまとめて搬出・処分してくれる不用品回収サービスに依頼をしたほうが効率的です。
布団を買い替える場合下取りが依頼でき、新品の布団であればリサイクルショップに買い取ってもらえます。
しかしいずれの方法も対応する事業者を探し、比較して1つに絞り込み、相談・連絡・正式依頼をしなくてはなりません。
事業者によってはショップまで布団を持ち込まなければならないので、布団が大量にあると持ち運びに手間もかかります。
不用品回収業者の中には買い取りに対応しているところもあります。回収したもののうち、まだ使えるものや売れるものはその場で買い取ってもらえます。
布団の回収と同時に買い取りに出せば、作業代金の総額から買い取り分が差し引かれて請求されます(後日買い取り代金が振り込まれる場合もあります)。
布団処分の大まかな費用相場は以下の通りとなります。
■ 布団1枚:5,000円~10,000円以内
■ 布団2枚以上:軽トラック1台分の費用(10,000円~30,000円以内)
※基本料金・不用品の総量・プラン・キャンペーンの有無などによって異なる
布団1枚で数千円もの費用がかかる点については悩ましいところですが、粗大ごみとして出す手間や時間が一切かからないのは大きなメリット。
布団以外の不用品も同時に回収してもらえることが不用品回収ならではの特徴であり長所といえるでしょう。
たとえば引っ越しや遺品整理で、いくつもの不用品をまとめて処分するということであれば、不用品回収業者に依頼したほうが手間や時間がかかりません。
自分でごみ捨て場まで持っていく必要もなく、足腰が弱い方にとっても安心です。
不用品回収サービスは、布団を持ち運べない方にはもちろん、大量の布団があって処分に困っている方にも心強い存在です。
押し入れに入ったままの布団を引き出し、トラックに積めるだけ積んで持っていってもらえるので余計な手間がかからず、業者によっては買い取りにも応じてもらえます。
時間と手間をかけずに処分に出せる効率的な方法として、ぜひ不用品回収サービスを活用してください。